「入社8年目、年齢は31歳の中堅どころになりましたが、フジの中でも抜群の美貌を誇り、インスタのフォロワー数も15万人。それだけに、電撃婚にはショックを受けた視聴者も多いようですが、テレビ関係者の間でもファンが多く、あちこちから悲鳴が上がっていますよ」
フジテレビの小澤陽子アナについてこう明かすのは、情報番組制作会社の関係者である。
小澤アナがレギュラー出演する「全力!脱力タイムズ」の中で突如、結婚を発表したのは11月11日だ。番組終盤、MCのくりぃむしちゅー・有田哲平から、ゲスト出演していたサバンナ・高橋茂雄に、小澤について「変化があったこと」について質問。あまりに漠然としたクイズに、高橋は正解に至らなかったのだが、有田がそこでサラリと「こないだ結婚したので、名字が変わりました」と発表。小澤アナもニヤニヤして、高橋を絶句させたのだ。
小澤アナは10月22日に婚姻届を提出。お相手については「20代の会社経営者」ということで、自身もインスタで「姉さん女房になります!」としている。芸能ライターはこの選択について「彼女のしたたかさが窺える」と感心しつつ、こう語る。
「20年9月、後輩の堤礼実アナと横浜DeNAベイスターズ・神里和毅の熱愛が発覚した際、小澤アナも神里と交際していたことが報じられ、とんだトバッチリを受けるハメになりました。ただ、プロ野球選手が女子アナにモテモテだったのは今や過去の話で、現在は将来有望な会社経営者を、結婚相手として選ぶ傾向にある。フリーアナの加藤綾子やテレビ朝日の弘中綾香アナもしかりです。そういった意味で経営者、しかも年下を選ぶあたりは賢いと言えるのかもしれません」
言い寄る男がワンサカいた中、これまでの人生経験を生かしての結論だったのだろう。