今年の6月7日に開票イベントが行われる第六回AKB48総選挙。5月21日に発表された速報では、去年に続きHKT48の「さしこ」こと指原莉乃が、2位の渡辺麻友、3位の松井珠理奈を大きく引き離し、3万7582票を獲得する貫禄の1位スタート。あの前田敦子や大島優子も成しえなかった連覇も夢ではない状況だ。
「本人は、『こわいですが、正直かなりうれしいです!』とツイッターでコメント。去年のようにスキャンダルが発覚するような事態が起きなければ、指原の敵になるような存在は見当たりません」(スポーツ誌デスク)
キスプリクラや「エッチだってしたのに…」コメントの流出で、AKBからHKTへの“左遷”を経験した指原。さすがに、同じ轍を踏む事はないようだが。
それにしても「ブス!」「ブサイク!」といじられてきた指原が、なぜこれほどまでに人気を集めているのか。
「指原を支えているのは、40代から50代の男性ファン。『ブス』といじられ応戦する彼女を支えたいと考えるオヤジ心をうまくくすぐっている。バラエティのセンスがあって、トーク回しも上手いし、アイドルというよりテレビタレントとして高い評価を得ているようです」(前出・スポーツ誌デスク)
さらに、指原の能力をこう評価する声も聞こえてくる。
「HKT48劇場の支配人として、後輩の育成でも結果を出しています。プロデューサーとしての能力も認められている。また、秋元康さんは、放送作家にならないかと勧めていると言う噂もあります」(テレビ局関係者)
卒業後はAKB48を陰で操るフィクサーになる!?