「花の82年組」とは、確かにレベルが違いすぎるか。タレントの森尾由美がインスタグラムで公開した同期7人勢ぞろいの写真に、「納得」の指摘が出ている。
森尾は83年にデビューした、木元ゆうこ、松本明子、桑田靖子、大沢逸美、小林千絵、徳丸純子とともに撮影した写真を投稿。7人が揃うのは3年ぶりとのことで、ランチ会を楽しんだという。
ただ、森尾本人も「不作の83年組お神セブン」と綴っているように、目立つのは森尾と松本ぐらいだろうか。アイドルライターが語る。
「中森明菜や小泉今日子、早見優、堀ちえみ、松本伊代、石川秀美などスーパーアイドルが続々誕生した『花の82年組』に対し、彼女たちは『不作の83年組』と呼ばれ続けていました。ところがその自虐を逆手にとり、18年には7人で35周年ライブを開催しています。ただ、当時を知らない若者などの間では、改めて見ても『不作ぶりが理解できる』と、納得の声が出ています」
しかし不作といえども、この7人以外にも輝いた83年組はいる。
「岩井小百合や武田久美子、伊藤麻衣子(現・いとうまい子)などもそう。岩井と武田などは今も関係が近いようで、ブログに写真を投稿しています。いとうは現在、大学院で研究職に就いていますが、先ごろ『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演している。7人とはいわず、いつか彼女たちを加えた10人のステージを見てみたい」(前出・アイドルライター)
不作とはいえ、10人揃えば圧巻だろう。
(ケン高田)