来年1月15日、吉岡里帆が「20代ラスト写真集」を刊行する。
芸能界デビュー10周年と30歳を記念した写真集のタイトルは、彼女自身が「日日(にちにち)」とネーミング。
禅語である「日々是好日」をヒントに「写真集に込められた大切な日々の振り返り、毎日への感謝、これからも続いていく新しい一日一日」を思って名付けたという。
2530円の通常版に加え、パーソナルブックやエコバッグなどの特典が付いた「スペシャルBOX版」も5940円で発売される。発売当日には、インスタライブで写真集にサインを入れる模様を生配信する、オンラインイベントの開催も予定されている。
この写真集を巡り、話題となっているのが「水着の有無」だ。芸能関係者が語る。
「彼女がブレイクするきっかけとなったのは、雑誌のグラビアでした。清純なルックスと肉感的ボディのギャップが話題となり、女優としてのオファーも舞い込むようになったのですが、本人としては非常に辛い経験。17年のインタビューでは『水着姿なんて絶対出したくなかった』『人は、脱いだ人を、脱いでる人が芝居している、って見る』と語り、水着を完全封印していました。一昨年に刊行した写真集『里帆採取』で水着を再解禁。今回の写真集では水着がどうなるのかが、焦点となっています」
そんな中、11月21日にはインスタグラムに、黒の水着姿で川の浅瀬に佇む画像を投稿。写真集に水着カットが収録されることが判明したのだ。先の芸能関係者は、
「この写真どころではない、さらに大胆なカットが多数収められるでしょう」
と指摘する。
その根拠となるのが「色香講師」の存在だ。
「吉岡は今春公開された映画『ホリック xxxHOLiC』で妖艶な悪女を演じるにあたり、所作指導の第一人者であるダンサーのKUMI氏から『色香指南』され、多大な影響を受けました。本人いわく『さらけ出す悦びに目覚めた』そうです。当然、今回の写真集にも反映されているはず。過去イチの大胆な姿が期待できますよ」(映画ライター)
発売が実に待ち遠しい。
(山倉卓)