女優・吉岡里帆のセカンド写真集「里帆採取 by Asami Kiyokawa」(集英社)が11月5日に発売されることが分かった。吉岡の写真集は2018年7月以来、約2年ぶりとあって、早くもファンの間では期待の声が広がっている。
今回の写真集では、吉岡の魅力をファッション、本質、舞台、水といった様々な切り口で“採取”するというコンセプトといい、熊谷貫、三瓶康友の両氏がカメラマンを務めている。吉岡もかなりの手応えを感じているようで、「最高のチームで、最高の形で撮影ができて、見応えのある作品になったと思います。清川さんとタッグを組んで、今までに見たことのないような写真が撮れているはず。期待して待っていてください」とコメントを寄せている。
現在は女優としてその地位を確固たるものにしている吉岡だが、もともとはグラドルとして活躍。かつては極小水着姿を惜しげもなくさらしファンを喜ばせていた。しかし、有名になるにつれグラビアからみるみる遠ざかり、ある時から「実は水着はやりたくなかった」などと後悔するかのような発言をしたことで、応援していたファンから大ブーイングが起きた。ここに来てグラビアに回帰したのはなぜなのか。
「一時はドラマに引っ張りだこでしたが、ここ最近はオファーも激減し、あまり話題に上ることもなくなってしまいました。その一方で、インスタグラムにアップする水着写真は大好評。本人も少しずつ自分の立ち位置を理解してきたようです。吉岡と言えば“あざとさ”がよく指摘されますが、それも女優気取りするから。そんななか、本人はもう一度原点に帰る方向で意欲満々だといいます。写真集が発売になれば、アンチもぐっと減るんじゃないでしょうかね」(グラビア誌ライター)
関係者の話によれば、11月に発売される写真集にはかなり過激なショットも盛り込まれているという。これを機に、体当たり度の向上に期待したいものだ。(ケン高田)