4大会連続でサッカーW杯の日本代表メンバーに選ばれた長友佑都が、現役引退を示唆した。関係者の間で「芸能界入り」するのではないかと囁かれている。
長友は今大会、4試合連続で先発出場し、強豪のドイツやスペインを破る原動力となった。決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にクロアチアに敗れた後、来季について問われた長友は「それも含めて全て、まずはゆっくり休んで考えたいなと思います。落ち着いて冷静になった時に自分が今後どうしたいか、考えていきたいなと思います」
と、あくまでも白紙を強調している。
長友は今回のW杯を自身のサッカー人生の集大成としており、大会終了後のことについては「全く何も考えていない」と発言。しかし、今季で契約が切れる所属チームのFC東京に対しては、大会前から今大会を最後に現役を引退する可能性を伝えていたという。芸能ライターが語る。
「長友が引退も視野に入れていると判明したことで、水面下では早くも複数の芸能プロダクションが動いていると言われています。今大会での『ブラボー!』発言は、時期が早ければ流行語大賞確実とも言われていましたし、もし芸能界入りすれば明るいキャラクターと相まって、スポーツ番組やバラエティー番組で活躍しそう。妻でタレントの平愛梨とセット売りすれば、大きな注目を浴びるのは間違いなしです。W杯効果もあって、当分は引く手あまたとなるでしょうね」
元日本ハムファイターズの斎藤佑樹氏は引退後、自身の会社を立ち上げ、CMやバラエティー番組で活躍している。長友も同じ道を歩む可能性は大いにあるのではないだろうか。
(ケン高田)