タレントの中居正広が、12月11日放送の「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞」(フジテレビ系)にVTR出演を果たしたが、その姿に不安の声は広がるばかりだ。
「珍プレー好プレー」は野球を専門とした長寿スポーツバラエティー。15年から中居がMCを務め、年1回の特別番組として放送されているが、今回は代役を徳光和夫が担当した。
番組冒頭で中居のVTRが流れ、「1年の締めくくりは珍プレー、そしてプロ野球でお楽しみください」と呼び掛けていたのだが、頬がこけ、明らかに痩せ細った姿。芸能ライターが語る。
「放送前の番宣でも近影が公開されて衝撃が走りましたが、黒のキャップにスウェット姿の中居は笑顔ではあるものの、顔は小さくなり、首筋の血管が浮き出るなど、別人のようでした。10キロ以上、体重が減っているのではないかと…」
11月4日に体調不良で約1カ月休養すると発表し、12月2日になって、年内いっぱいの休養に延長したが、
「当初一部で伝えられた軽度の盲腸ガンであれば、2週間程度で退院し、復帰できたはずで、本人も予想だにしない事態が起きていることは間違いない。今回、最新の姿が公開されたことで、芸能関係者の間では年明けからの休養延長、最悪の場合はそのまま芸能界を引退するのではないかとの観測まで広がる事態になっています」(前出・芸能ライター)
そんな憶測が杞憂に終わり、年が明けると何事もなかったかのように、元通りの姿を見せてくれないものか──。
(ケン高田)