いよいよ新年のスタート。コロナ禍3年目にして、初めての行動制限のないお正月。「どこの神社も混雑して行けなかった」という方も多いのでは?
初詣は「松の内」の期間内に行くのが一般的で、関東は7日、関西は15日までとなっています。行きそびれてしまっても落ち込むことはありません。私たち占い師の間では、職業柄、中国の旧暦にならって、春節(旧正月)にお参りする習わしも。今年は1月22日なので、地元の神社に足を運んでみては?
そこでさっそく運試し。1等前後賞合わせて2億円という「初夢宝くじ」が17日まで販売されています。挑戦する前に思い出してほしいのが今年の初夢。てんとう虫もしくはカブト虫の夢を見たという方はチャンス到来。他にも動物の象や牛、上へ上へと伸びる竹も金運アップのサイン。いつもよりちょっと多めに購入するのもアリでしょう。そうそう、運勢が上がっている時には、何かをもらう夢をよく見るそうです。
運勢がいいのは11日。自宅から見て西が吉方となっています。大安で成なるの日となる15日もおすすめ。開運方位の南を意識すれば、いい夢が見られるかも。
<2023年1月9日~2023年1月15日>
牡羊座:アップダウンが激しい週。急な雑用を頼まれて煩わしく思うかもしれませんが、棚ぼた的な幸運に恵まれるかも。金運が上がっているので、勝負事は挑んで吉。恋愛運も上昇中。ネオンのキレイな街で運気アップ。
牡牛座:面倒事や、溜まっていた仕事を解決するのに向いている週。上司やスポンサーなどの支援が見込めそうなので、困っていることは積極的に相談を。よいアドバイスが得られそう。ラッキーフードは海藻サラダ。
双子座:趣味に没頭しそうな時期。難しいことを考えるとかえって空回りしそう。お正月気分をキープして、少し羽目を外すテンションでもいい。ただし、週末は疲れが出そうなので休養を心がけること。ラッキーカラーは黒。
蟹座:うれしいハプニングがありそう。金運、恋愛運ともに上昇しているので、ギャンブルや異性へのアプローチは今がチャンス。「楽しいことがない」と諦めモードの人こそ積極的な行動を。ラッキーナンバーは「1」。
獅子座:忙しい中でも、集中力が発揮でき、中長期の計画を立てられそうな週。自分の欲望をある程度コントロールできるので、酒やタバコ、女遊びなど、やめたい習慣があれば断つチャンス。ラッキースポットは図書館。
乙女座:金運がガクンと下がり、何かと出費がかさみそう。形に残るものや意味のある投資を心がけるといいだろう。こういう時こそ、ボランティアをしたり、お賽銭を奮発しては? ラッキーアイテムは小銭入れ。
天秤座:ビジネスチャンスが到来しそうな週。思わぬ儲け話や、お得な情報が入ってきそうだ。新聞や雑誌でヒントとなるキーワードが見つかるかも。他人への思いやりがいい人脈につながりそう。ラッキーカラーはレッド。
蠍座:気分が反転しそうな週。陰鬱な気持ちで過ごしていた人には、一気に晴れ間が訪れる。やりたいことを思い切ってやることが成長につながるだろう。恋愛面では少し艶っぽい出来事が。ラッキーナンバーは「3」。
射手座:先輩や上司からいろいろ学べそうなタイミング。気づきも多く、人付き合いがガラリと変わりそう。あまり親しくない人でも、より深い話がしたくなる。降りたことのない駅や行ったことのない街に幸運アリ。
山羊座:本気で仕事に取り組む傾向が強く、自己犠牲も厭わない山羊座。今週だけは自分のことを優先して、本来やりたかったことや欲しかったものについてじっくり考えてみては? ラッキースポットは歓楽街。
水瓶座:張り詰めた緊張の糸が切れそうな週。悪いことばかりではなく、少しリラックスできるという意味もある。自分だけが頑張るのではなく、同僚や後輩を頼ってもいいだろう。新年会ではラッキーフードのお刺身を。
魚座:トラブルを抱えていたら今週中に解決を。対人運がよく、金運の流れもいい。特に13日には火星が順行に変わるため、家庭内のゴタゴタも一気に片づけられるかもしれない。ラッキーカラーはゴールド。
水森太陽(みずもり・たいよう)/東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。