「映える写真」をインスタグラムに投稿するのが当たり前になった今、新年の挨拶投稿は腕の見せどころ。多くの美女が、いいねを獲得できる映え写真を披露している。それは初日の出や自身の着物姿など、様々だ。だが、卓球女子の石川佳純ほどユニークな新年ショットを公開した人はいないだろう。
石川は元日に「新年あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします」のメッセージとともに、1枚の写真をアップ。それは黒のダウンジャケットを着た石川の写真。新年であれば着物姿でもよさそうなものだが、いたって普通の格好だ。ユニークなのはそれだけではないと、週刊誌記者は言う。
「撮影場所がすごい(笑)。石川が立っているのは川岸です。どこなのかはわかりませんが、全く映えていません。川の水はきれいとはいえず、向こう岸には普通の民家があって、まるで『実家の裏で撮りました』という感じなんです。いや、石川のことですから、本当に実家裏なのかもしれません(笑)」
写真のアングルもひどいと評判だ。写真の右には自動車のリア部分が写り込み、その隣りにはマンホールのフタも見える。通常であれば、これらは写らないアングルで撮影するだろう。
「そんなところも石川らしくていいと、逆にファンは絶賛しています。なにしろ、かつてジャージを着て首からがまぐちをブラ提げて、渋谷の東急ハンズに買い物に言った人物ですから。こんな素朴さが好かれるんですよ」(前出・週刊誌記者)
いくつになっても石川は素朴なまま。このまま変わらずにいてほしいものだ。