ホラン千秋が1月17日、都内で行われた新CM発表会に登壇。昨年末に週刊誌で報じられた「年収4億円」を全力で否定した。
今年の目標を聞かれて、フリップに「4億」と書いたのだが、
「私もビックリしちゃって。そんなに稼いでいないのに4億なんて書かれて、否定する場所もなくて。どう頑張っても、そんなに稼いでいない。年収4億には届かないけど『年収4億の女になりたい』と言おうと思ったんです」
ホランの言う通りなのか。実際はどうなのか。芸能ライターが言うには、
「ホランは17年に報道番組『Nスタ』(TBS系)のキャスターに就任し、今ではすっかり番組の顔になっています。『Nスタ』の前に放送されている『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』MCのフリーアナ・石井亮次は1本当たりのギャラが100万円以上と言われており、月2000万円で1年に換算すると2億4000万円になる。ホランはそこまではいかないにしても、それなりのギャラを提示されているはずです」
億単位の収入があることは、容易に想像できるというわけだが、
「彼女はほかにもドラマやバラエティー番組、ナレーションの仕事を数多くこなしていることから、4億円はないにしても、極端にかけ離れた数字ではないと思いますよ」(テレビ関係者)
プロスポーツ選手ならまだしも、キャスターが自ら「×億円もらってます」と公言することはない。高額なギャラをひけらかしては庶民のやっかみを買うだけに、ホランが「過少報告」したとしても、自然なことと言えるだろう。
(ケン高田)