石田純一が、プロゴルファーでタレントの妻・東尾理子とともに、1月26日の情報番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にVTR出演。番組MCのお笑いコンビ、ハライチらからイジり倒された。
番組では3児の父であるハライチ・澤部佑にベストファーザー賞を取らせるために、週替わりで先輩ファミリーが登場しているが、この日は石田がベストファーザーとして紹介された。
石田夫妻が中継先に登場すると、ハライチ・岩井勇気はすかさず「どこがベストファーザーなんだよ」と即ツッコミ。東尾もあっさりと認め、「間違ってますよね。なんでうち、キャスティングされているのかわかんないんですけど、大丈夫ですか」と、笑いをとったのだった。
出演者の島崎和歌子から「(石田は)ちゃんとうちに帰ってくるんですか」と質問された東尾は「帰ってこないです」と笑顔で即答。これに石田は「帰ってますけど、ご飯タイムには間に合わない。うちは5時6時にご飯なんで」と、あくまで家族揃っての夕食タイムに間に合わないだけだと、必死に弁解した。
イジラレまくりの石田は名誉挽回とばかりに、トイレ掃除やゴミ出し、皿洗い、外壁清掃などの「汚れ仕事」を引き受けていることを強調したものの、全く大したことはないと、岩井に一刀両断されるのだった。
こうして集中砲火を浴びるのも当然で、
「コロナ禍での自由すぎる言動でバッシングを浴びたイメージが、とにかく強い。20年4月には緊急事態宣言下でありながら沖縄でゴルフと会食を楽しみ、新型コロナウイルスに感染。さらにその1カ月後にはレストランで食事した後、路上で泥酔していたことが明らかになり、信用はガタ落ちしました。結果、レギュラー番組が消滅した。石田は『女性自身』の直撃取材に『家庭は崩壊していますから』とコメントしたりと、離婚危機も囁かれていましたから、ベストファーザーどころではないでしょう」(ワイドショースタッフ)
ベストファーザーを目指すより、まずはなんとかファーザーであり続けられるように、踏ん張ってほしい。
(石田安竹)