今年3月、巨人の坂本勇人(25)との交際が発覚した元体操日本代表の田中理恵(27)。その坂本との破局、セクシードレス着用での「女子会」三昧の現場が次々報じられるなど、相変わらず「美しすぎる元アスリート」は注目の的だ。さらに、あの森喜朗元総理(77)も田中の奔放な生活を後押ししているというのだ。
東京五輪招致の“切り札”として功績を残し、東京五輪を運営する組織委員会理事にも選ばれた。そんな田中が委員会の中で最近評判を落としているという。
スポーツ紙デスクが言う。
「現在、母校・日体大の助教も務める彼女が五輪組織委の理事に選ばれたのは、坂本との交際発覚直後の3月17日。アスリートとしては五輪メダルに輝いていないが、昨年6月にスイスのローザンヌで開催されたオリンピック委員会連合の総会で、アスリートの代表として3分間の英語スピーチで東京開催を熱烈アピール。“招致の女神”として活動した点が評価されたんです。ところが、タレント活動などを理由に最近、理事会をサボり気味。6月5日の理事会と下旬の会議を連続して欠席し、『次に休んだらクビだ』という声まで委員会の中から出ているんです」
しかし、そこで後ろ盾になっているのが、組織委員会会長の森氏だという。
組織委関係者が語る。
「森氏は、彼女を日体大の学生時代から高く評価していた。昨年、招致評議会議長として五輪招致活動に携わっていた時も、田中のスピーチが好評を博したことに鼻高々でした。そんな2人が、6月23日に早稲田大学大隈講堂で開かれた、組織委主催の東京五輪『大学連携協定締結式』で顔を合わせた時のことです」
田中は第2部の記念シンポジウムでパネリストを務めた。「開催に向けて大学ができること」というテーマについて、元アスリートらしく「(栄養バランス満点の)学食の夜間営業」という身近な話題から入り、聴衆に好評だったというが、そのシンポジウムの直前のフォトセッションで、周囲が息を飲む一幕があったのだ。
現場に居合わせた社会部記者が振り返る。
「中央に座った森氏が40人以上の出席者が後方に並ぶ間、突然、左端の田中を呼び寄せた。客席の数百人の招待客は、『何か呼んでるぞ』と一瞬静まり返った。すると、グレーのジャケットの胸元から白いキャミソールと思しき服をのぞかせた田中が、慌てて歩み寄ったので、胸元の巨乳が揺れに揺れ、場内の静寂がさらに続いたんです。初めて田中を見た人は2度ビックリでしょう(笑)」
結局、森氏は笑顔で田中に「元気か?」などと話しかけ、世間話が数分間続いただけだったそうだが、
「客席からも田中の深い谷間が見えるので、失笑まじりに、『森さんこそ、元気(になりそう)だな』なんて声や『これじゃ、理事会に欠席したぐらいでクビにできないな』なんて声も聞こえてきた」(前出・記者)
実際、私服での田中は、胸元だけでなく、脚線美もさらけ出すなど、まぶしいばかりだという。
スポーツ紙カメラマンが話す。
「現役引退後は、自慢の巨乳だけでなく、太腿もふっくら、ムッチリとしましたね。坂本や森氏が悩殺されたのもうなずけます。ただ、坂本は結婚したら家庭に入ってほしいタイプ。あれこれ肩書を持ち、タレント活動が忙しく、女性だけの飲み会の『女子会』にもセクシーなドレスを着て参加する、なんてタイプは苦手。それが破局の原因の一つだったようです」
確かに「FRIDAY」(7月18日号)に激写された夜の六本木で女子会を満喫している最中の田中は高級クラブのホステスばりの化粧で、膝上15センチはあるミニスカ姿。バックに森氏がいるとはいえ、こんな田中に、理事会関係者の不満は募るばかり。関係者の一人からはこんな声も。
「田中が連続欠席する間に、現役時代に五輪連覇し、平成の女三四郎と呼ばれた谷本歩実(32)の株が上がっています。指導者としてフランスに派遣されたり、セクハラ問題で後輩のケアに当たった経験が大きい。理事は、お飾りの名誉職ではなく、重責ですからね」
ごもっとも。ではあるが、田中のセクシーさと奔放さがどこまでパワーアップするかを見届けたい気持ちも抑えがたいのだ。