女子アナ

ABC・ヒロド歩美「報ステ大抜擢」の裏で懸念される「偏った仕事選び」

 3月末日で退局することが報じられていた朝日放送テレビ(ABCテレビ)のヒロド歩美アナが、4月からは系列キー局・テレビ朝日の「報道ステーション」でスポーツキャスターに就任することが明らかになった。

「入社当初からスポーツ畑で活躍してきたヒロドアナは、2月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の宮崎キャンプにも2度足を運んで熱心に取材していました。交流ある栗山英樹監督も初日の練習途中に呼び止めて談笑するなど、取材相手への食い込みぶりは女子アナ界でもトップレベルです」(在京テレビ局スタッフ)

 ABCテレビにとっては、脂の乗った万能女子アナが去るとなれば大きな損失と思われるが、実はそうでもないという。

「ヒロドアナの『仕事の選びぶり』にはほとほと困っていた」

 と明かすのは、在阪テレビ局関係者だ。

「自分が興味あるスポーツや全国ネットのバラエティー番組を優先し、地味な仕事は後回しにするか後輩に振ってしまう、と周囲はよくこぼしてましたね。華がある女子アナでノースキャンダルのため、スポンサー受けもよかったのですが、一方で『ちょっとついていけない』との声も多かったんです」

 キャリアアップする女子アナには多少なりともやっかみの声も飛ぶだろう。報ステ抜擢で「年収1億超え」とも言われるヒロドアナならなおさらかもしれない。

 わがままや自分勝手はいただけないが、ヒロドアナには、周囲の雑音を跳ね返すような活躍が期待されるのである。

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