芸能

「肋骨3本骨折と内臓出血」で救急搬送!インリンを襲った電動自転車の「事故回避の転倒技術」

 90年代後半に「M字開脚」で一世を風靡したインリンが、結婚を機に移り住んでいる生まれ故郷の台湾で、全治2カ月の重傷を負っていたことが分かった。

「電動自転車で倒れて、電信柱に肋骨をぶつけて、救急車で病院に運ばれてきまして、肋骨3本折れてました。そして内臓も出血しているので、点滴で止血をしています。呼吸するのも辛い感じです。なんか、ツイてないですね…」

 自身のYouTubeチャンネル〈インリンちゃんねる〉で、現在の様子をそう語ったのである。

 鼻の下に経鼻チューブを通し、痛々しい姿になったインリンが、ベッドの上から力なく口を開き、しばしYouTubeの休止を告げた。

「胸腔内に血液がたまっている気血胸と診断されたようで、呼吸障害があり、肺の周りも出血しているための経過観察入院だと、テロップで補足が入っていました。診断書も映し出されており、3月8日に起きた事故のようです」(ネットライター)

 移動する際の便利アイテムである電動自転車だが、重量が30キロ近くあることが問題だと、サイクルスポーツ関係者は言う。

「一般的な自転車と違って、転倒しそうになった際に体勢を戻すこと、また倒れた際に起こすことが困難です。にもかかわらず、力の弱い女性やお年寄りが頻繁に使用しているのが現状です。雨の日、特にマンホールの上を通過する時には滑りやすいと言われている。倒れそうになった場合は無理に抵抗せず、スローモーションのようにゆっくり倒れることを心掛けるといいでしょう。ちなみに交通事故総合分析センターの統計によれば、20年に起きた自転車事故は12年の13万2048件からほぼ半減しましたが、電動自転車は12年の1250件から2642件に増えた。需要の増加が現実を物語っています」

 インリンの1日も早い回復を願う。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
2
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
3
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論
4
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
5
世間はもう「松本人志」を求めていないのに…浜田雅功「まっちゃん」連呼のうっとうしさ