本当に「R-1グランプリ」に夢はないのか。
昨年の「M-1グランプリ」チャンピオンのウエストランド(河本太、井口浩之)が「M-1にあってR-1にないもの」「それは夢」というネタで爆笑をさらったのは記憶に新しいが、では実際はどうなのか。
お笑いタレント・狩野英孝が、自身のYouTubeチャンネル〈狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!〉で、この疑問に答えた。
この日の動画は「この世のあり・なしはEIKOが決める!」というタイトルで、スタッフの問いかけに狩野が答える内容。その中のひとつが「R-1に夢はあるか」という質問だった。ネットライターが解説する。
「狩野は質問に対し『R-1に夢はありますよ』と即答しました。その理由として『出場資格が(芸歴)10年以内って縛りができて、11目年以降の芸人が『ふざけんなよ~』ってなってるってことは、やっぱり夢があるからこそ。懸けてる思いがあるから挑戦したかった、って気持ちが本音でしょう。実際、ボクもR-1グランプリがあるから、ネタ作ってました』と明かしていましたね。狩野にしては、珍しく説得力のあるものでした」
ちなみに、R-1の歴代ファイナリストの中に、狩野の名前はない。とはいえ、彼が「夢」を持って挑戦していたことは事実のようだ。
(所ひで/ユーチューブライター)