先日「A-Studio+」(TBS系)に俳優の藤木直人さんが出演し、意外な特技を披露していました。それは「ルービックキューブ」。ツアーグッズにオリジナルのルービックキューブを作るほど、ハマッているとのこと。スタジオでは、バラバラになったキューブをあっという間に6面揃えていました。なんでも藤木さんお手製の「6面体の揃え方」という説明書があるそうで、興味を持った共演者たちに渡しているんだとか。
番組でも「興味あります? もしよかったら、帰りに差し上げましょうか」とMCの笑福亭鶴瓶さんと藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)さんに声をかけていましたが、2人とも「いらない」「僕も大丈夫です」とつれない反応。それを見ていた私は「えー!? だったら私が欲しいんですけど!」とテレビの前で思わず叫んでしまいました。
日本では1980年にツクダオリジナルから発売され、一大ブームとなったルービックキューブ。私も挑みましたが、一度として6面すべてを揃えたことはありません。最高でも2面まで。一度でいいから揃えてみたいものです。
さて、そんなルービックキューブがこのたび、カプセルトイになりました。しかも白・黄・青・赤・緑・橙というあの特徴的な6面のカラーリングではなく、何故か麻雀牌を模したものとなっております(写真)。その名もズバリ「麻雀牌キューブパズル」(エイコー/1回300円)。
ラインナップは【1】数牌(1~9の萬子・筒子・索子と、その赤牌)、【2】字牌(東・南・西・北・發・中)、【3】清老頭(1、9萬・1、9筒・1、9索)、【4】緑一色(2、3、4、6、8索、發)の4種類です。
ルービックキューブ好きはもとより、麻雀好きにもオススメしたい逸品です。
今回は【2】【3】【4】をゲットしました。残念ながら【1】は未入手ですが、次の機会には是非、ツモりたいと思っております。
(カプセルタロウ)