芸能

天海祐希を緊急投入でもこの惨状…あのイケメン主演ドラマが「歴代ワースト視聴率」まっしぐらの異常事態【アサ芸プラス2023前半BEST】

 初回こそ平均世帯視聴率が4.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、かろうじて4%を超えたものの、以後は鳴かず飛ばずのまま。最終回も3.5%にとどまって大コケした3月期のドラマがあった。第7話にはあの大物女優も助っ人出演したのだが…。(3月3日配信)

 3月1日に放送された竜星涼主演のテレビドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系)に、天海祐希がサプライズ出演した。天海の出演は、主演の竜星にも知らされていなかったという。

「竜星演じる主人公が、様々な事情を抱えた『ワケあり人材』に投資する様を描く、ビジネスドラマです。天海はベンチャー企業の社長として登場。天海の出演は竜星にも本番まで秘密だったらしく、公式ツイッターでは共演シーンの直後に『えぇーー!! いやいやいや、(現場で聞こえてきた)声がおかしいと思ったんですよ!』と、竜星が天海のサプライズ出演に驚愕する動画も公開されています」(テレビ誌記者)

 大物女優の出演には、視聴者からも驚きの声が相次いだ。ところが、そんなサプライズ演出の甲斐もなく、肝心の視聴率はワーストを更新してしまった。

「これまで3%台で踏ん張ってましたが、ついに2.5%まで下がってしまうことに。フジテレビの水曜ドラマ枠では昨年、Hey!Say!JUMP・山田涼介の主演作『親愛なる僕へ殺意をこめて』も同じ視聴率を記録しましたが、当時は裏で『サッカーW杯』が放送されていたため、言い訳ができました。しかし、今回は特に大きなスポーツ中継もなく、人気バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)もお休みだった。ドラマファンからは『事務所の大先輩である天海まで出してきたのに、この視聴率はキツい』『TVerでも上位に入らず、アンチすらいない空気のようなドラマだ』などと、辛辣な声が噴出しています」(前出・テレビ誌記者)

 このままでは全話終了時に、民放ドラマの歴代ワースト視聴率作品となる可能性も。最終回までにどうやって盛り返すか、制作陣は頭を悩ませているのではないか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論