スポーツ

今明かされるWBC裏事件「お前、ええ加減にせえよ!」阪神・湯浅京己が怒鳴られた【アサ芸プラス2023前半BEST】

 日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBCだったが、盛り上がったのは本戦ばかりでなく、直前に宮崎で行われた合宿も同様だった。ところがそのキャンプ中、選手たちが移動のバスに乗り込もうとしている最中に起きたのが、周囲を騒然とさせる「怒号事件」だった。(3月15日配信)

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで4戦全てに快勝し、大谷翔平に待望の1発が出るなど絶好調で準々決勝に進んだ侍ジャパン。だが、2月に宮崎で行われた強化キャンプでは、報じられていない「事件」があったという。

 それはソフトバンクとの壮行試合が行われた2月27日のこと。試合を終えた夕刻に侍ジャパンの選手が次々とバスに乗車しようとしていた時だった。その場に居合わせたファンが振り返る。

「キャンプ最後の日曜日とあって、バス乗り場前にはいつにも増して大勢のファンが詰めかけていましたね。お目当ては選手のサインをもらうことでした。ところが、阪神の湯浅京己が、ファンの『サインください!』という声を、なぜか無視するようにそのままバスに乗り込んでしまったのです」

 同日はダルビッシュ有、佐々木朗希など、人気の選手が嫌がりもせずにファンサービスに徹していたのだが、

「執拗にサインをねだられていて、嫌気がさしていたのかもしれない」(球団OB)

 このことが引き金となって事件は起こった。ファンが続ける。

「阪神のユニホームを着たファンがバス前方に立って、『湯浅! 出てこい!』と大声で怒鳴り出したんです。さらには『バスから降りてこいってゆうてるやろ! お前、ええ加減にせえよ!』と何度も叫んでいた。これには周りにいたファンも何があったのかと驚いていましたね」

 恐らく湯浅の塩対応にブチキレた阪神ファンが、がまんできずに怒鳴り散らしたのだろうと推測される。もっとも、この後は特に大きなトラブルには発展しなかったというから、湯浅をはじめ、関係者もホッとしたに違いない。

 絶好調の侍ジャパンの裏では、さまざまな事件が起きていたのである。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」