芸能

浜田雅功が「熱烈巨人ファン」をやめたのは原監督が「あのスター選手」をトレードに出したから【アサ芸プラス2023前半BEST】

 ダウンタウンの浜田雅功がコテコテの阪神ファンだと聞けば、疑う人は少ないだろう。だが、実はそうではなかった。浜田は熱烈な巨人ファンだったのだ。ところが、そのファンをあっさりやめることになった原因が、他ならぬ原辰徳監督の「所業」にあったのだ。(2月20日配信)

 ダウンタウンの浜田雅功が2月18日に放送されたバラエティー番組「ごぶごぶ」(毎日放送)で、意外な一面を語っている。

 大阪でのロケで俳優・中尾明慶と飲食店巡りをする中で、野球の話題に。オリックスファンであると明かした中尾から、どこのファンなのか質問された浜田は、こう答えたのである。

「ボクはもう、ずっと巨人ファンやったんです。でも今はどこのファンとかいうのないんですよ。個人的に『すごいねぇ』とか『うまいねぇ』とかいう感覚でしか見てない」

 浜田は大阪生まれの兵庫育ちで、てっきり阪神ファンだと思っていたのか、中尾は驚いていたが、実は巨人ファンをやめた理由については、浜田自身が過去に何度か語っている。スポーツライターによれば、

「もともと浜田は、仁志敏久(現・横浜DeNA2軍監督)の大ファンですからね。ところが二度目の原辰徳監督体制になった06年にチーム構想から外れ、DeNAへ移籍した。これで巨人ファンをやめたそうです。浜田はたいへんな入れ込みようで、MCを務める『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、仁志が侍ジャパンU-12監督として出演し、初対面を果たした際は大興奮。日本代表のサイン入りジャンパーをプレゼントされ、平伏して受け取っていたほどです。あのトレードには相当、ガッカリしたに違いありません」

「ジャンクSPORTS」では本人を目の前に、現役時代の守備を大絶賛した上で、「あれに何度(チームが)助けられたことか、わかってないのかなと思って」と語っていた浜田。当時、構想から外した原監督への恨み節ともとれるが、これに激しく同調する巨人ファンは多くいることだろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き