「5月10日に発売する関ジャニ∞の48枚目のシングル『未完成』に、約8年ぶりとなる新曲『ないわぁ~フォーリンラブ』が収録されるキャンジャニ∞」
こんな謎の告知を行ったのは、関ジャニ∞だ。キャンジャニ∞とは何か。
「これは関ジャニ∞の妹グループとして2015年にデビューした5人組で、『会えそうで会えないアイドル』がテーマ。関ジャニ∞のコンサートなどに、ゲストで出ています。簡単に言えば、関ジャニ∞のメンバーによる女装版なんですよ」(芸能ライター)
そんなキャンジャニ∞が、とうとう「ミート&グリート」する、つまり「会える」と発表したのだ。CDを購入して応募した人の中から抽選で、各メンバーごとに400名、合計2000名が選ばれるという。
「韓国のアイドルグループは、超ビッグスターのBTSやBLACKPINKなどを除いては、ほとんどのアイドルがミート&グリートをやっています。韓国では、それを『ヨントン』と呼びますが、日本人のK-POPファンにしてみれば、それが当たり前。そろそろ日本もその基準に合わせていかないと、アイドルグループは取り残されてしまいます」(韓国芸能に詳しいジャーナリスト)
キャンジャニ∞を皮切りに「会えるジャニーズ」が増えたら、ファンは悶絶するのではないか。