不貞に落ちたきっかけはコレだったのか。鈴木杏樹がバラエティー番組で、そんな想像を抱かせるエピソードを明かしていた。
それがトーク番組「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演した時のこと。「西のオンナが吠える夜」のテーマで、大阪生まれの鈴木がゲストとして呼ばれたのだが、そこで自身の性格について、自分で嫌になるほどお節介を焼いてしまうと明かしたのだ。
その具体的な例として、舞台に出演した際に共演者から衣装について相談を受けると、鈴木が自ら衣装スタッフを呼びに行き、直してもらったことを挙げた。そこまで人のために尽くすことについて「うるさいんじゃないかな」と自虐的に言うのだった。
一見、落ち着いた静かな性格のようだが、実は世話好きでマメ。仕事に熱心な積極性も窺え、好印象を受けるエピソードである。
そんな彼女は2020年2月、俳優の喜多村緑郎との「禁断のスキャンダル」が暴かれた。鈴木は13年に夫を亡くした独り身の状態で、一方の喜多村は元宝塚のトップスター・貴城けいを妻に持つ。ソノ気にさせた喜多村に批判が集中し、鈴木には同情の声が広がったわけだが、
「2人が急接近したのが、19年10月から11月に上演された『喜劇 道頓堀ものがたり』で、まさに舞台での共演。その打ち上げで、喜多村が『あの子はホントいい子』とベタ褒めしていたといいます。舞台期間中の鈴木の振る舞いがよほど気に入ったことが窺えますね。彼女の世話好きな一面を、喜多川の前でも全開にしていたのでしょう」(芸能記者)
あんな美女にかいがいしく世話を焼かれたら、男はコロリ。なにやら魔性の匂いがするのだ。