女優の鈴木杏樹と不貞関係にあった劇団新派の俳優・喜多村緑郎。その妻で宝塚の元トップスター・貴城けいの三角関係は、新たな局面を迎えている、と5月7日・14日合併号の「週刊文春」が伝えている。
記事によると貴城の鈴木に対する怒りは相当なもので、身内に対し「私と同じ地獄を(鈴木に)見せたい」とまで口にしたとある。
だが、喜多村と貴城は現在、弁護士が仲介役となり、夫婦関係の修復に向けて話し合いが進められているという。つまり、貴城は裏切り夫を許し、モトサヤに収まりそうなのだ。一方、鈴木とはいっさい連絡を取っていない状態だという。
この記事がネット上に掲載されると、コメント欄には「奥さんの怒りのホコ先が鈴木杏樹さんに行くことは理解できない」「杏樹さんは擁護できないけど、いちばん悪いのは喜多村さん。あまり恨みをオープンにしてしまうと奥さんの印象もよくない」「“地獄”なんて口にしたらイメージダウン必至」など、貴城に対する厳しい意見が多数寄せられることになった。
「この不貞が発覚した当初は、鈴木に対して“イメージが変わってしまった”と批判する人が多かった。ところがこの記事では、鈴木を擁護するわけではないという前置きしながら、貴城に対しての批判が多数書き込まれました。宝塚のトップスターといえば、大地真央や真矢ミキ、天海祐希に代表されるようにサバサバした性格だというイメージを持たれており、貴城の言葉はそうしたイメージとあまりにもかけ離れているため、バッシングにつながったのかもしれません」(女性誌記者)
妻は夫に裏切られ、鈴木は恋人と思っていた人に欺かれた。結局、喜多村の無責任な行動が、2人の女性を悲しみのどん底に落とし込んだことだけは間違いないようだ。