母の日の5月14日、日米の球界では佐々木朗希や村上宗隆、吉田正尚たちが、母の日仕様となる特別な用具で試合に臨んだ。それをインスタグラムで公開したのである。
佐々木はスパイク。黒をベースに、ブランドのロゴマークやシュータンは鮮やかなピンク色だ。かかとの部分には、母の日を記念したロゴマークがつけられている。
村上は「母の日いつも感謝してます」のコメントとともに、スパイクとグローブ、ベルト、サングラス、バットを公開。どれもポイントにピンクがあしらわれた、華やかなものだ。柳田悠岐、山田哲人も同様の、ピンクのギアを公開した。コメント欄には「ピンクがかわいくておしゃれ」「めちゃくちゃかっこいいです」とあり、意外な色使いが目を引いたようである。
「レッドソックスの吉田も、ピンクのグローブにピンクのバットを手にした写真を公開しています。ほかに母の日仕様のスパイクやリストバンドも。吉田はこれらのアイテムを、試合後にオークションに出品しました。収益は母を元気にするプロジェクトに寄付するといいます」(週刊誌記者)
着こなし、装着が難しいピンクのギアだが、WBC戦士らは見事に自分のものにしてみせたようだ。