芸能事務所「タイタン」の太田光代社長といえば、爆笑問題・太田光の妻だ。自らコメンテーターなどでテレビ出演もこなし、爆笑問題のほか、M-1王者ウエストランド、日本エレキテル連合などをマネージメントしている。夫婦でのテレビ出演もたびたび見かけるが、なんと光代社長には「離婚願望」があるという。その思いをブチまけたのが「踊る!さんま御殿!!」(5月16日放送・日本テレビ系)だった。
光代社長は「有名人の夫を転がす妻たち」として登場すると、問題のシーンは番組終了直前に展開された。
夫の管理方法を聞かれた光代氏は「もう別れたいです…」とポツリ。明石家さんまをひっくり返らせると、
「だってもう、何も言ってくれないし、もちろん愛情表現もないし、ありがとうもない。なんにも、ですよ。もう…疲れました」
さらには「思い出がない」「旅行にも行かない」「ハワイも行ったことがない」などと、太田への不満を爆発させたのだ。お笑い業界関係者が語る。
「光代社長は仕事絡みではなく、プライベートでの思い出があれば、それを糧にやっていけるが、太田はとことんインドア派。そうしたイベントが皆無だというんです。『60歳で離婚しとけば、なんとか間に合う』とまでぶっちゃけたのは、他局の占い番組で『出会いのピークが61歳』と診断されたから。彼女は今、58歳。ネタか冗談のように思えて、目はマジだったような…」
太田夫妻は昨年8月の「ふたりのディスタンス」(NHK)で、私生活の密着取材を受けている。そこでも光代社長は太田について「自宅ではほぼ喋らず、いるかどうか分からない存在感の薄さ」だと明かした上で、用意した離婚届を何度も破られているとも告白。
一方で、番組では光代社長の発案により、2人で熱海旅行に出かけている。カメラが回った仕事上での旅行ではあるものの、徐々に距離が縮まる様子が伝わってきた。
「それから1年も経たないうちに、どうやら元の状態に戻ってしまったようですね」(前出・お笑い業界関係者)
本当にネタで終わるかどうか、先行きが気になるのである。