5月22日発売の「週刊ヤングマガジン」で表紙と巻頭グラビアを飾ったのはなんと、TBSの田村真子アナだった。表紙では朱色の袖なしワンピース姿で、色白の二の腕や細身のボディからこんもり盛り上がったバストラインを披露。グラビアでも胸元ザックリのピタピタニット姿で美脚を見せるなど、番組では決して拝めない色香を放っている。グラビア誌編集者が評するには、
「彼女は以前にも複数の週刊誌グラビアに登場していますが、撮影に慣れたのか、今回はより表情が柔らかく自然になり、ノリノリで臨んでいる様子が伝わってきます。もともと自分の可愛らしさを十分に認識しているんでしょうが、そんな自信を全開アピールしているように見えますね」
田村アナは入社6年目。当初こそ早朝のニュース番組を担当した時期があったが、最近の報道系出演はほとんどが単発か代役。もっぱらバラエティー枠が専門となっている。TBS関係者が言う。
「父親が元厚労相の田村憲久衆院議員ということもあって、報道でメインを張らせるのは難しいのかも。21年3月から担当する情報バラエティー『ラヴィット!』のMCは、一気に彼女の知名度を上げましたね」
その勢いのまま、4月16日放送の特番ドラマ「TOKYO MER」にゲスト出演。4月30日の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」にも「女優」として登場している。TBS関係者が続ける。
「演技に全く違和感がなく、女優としても十分にイケると、テレビマンの評価は高いですね。芸能界入りして司会も演技もできるタレントとして売り出せば、引く手あまたでしょう。少なくともほぼ『ラヴィット!』1本の現状より、可能性は広がると思いますよ。今回の生き生きしたグラビアから、彼女の中に少なからずそんな願望があることに期待を持ってしまいます」
確かにこのままではもったいなかろう。