芸能

消えた芸能人「裏口復帰レース」で勝ち名乗りを上げるのは?(1)保田圭の電話が矢口真里復活の前兆?

20140918r

 秋の番組改編前にテレビ局が「消えた芸能人」の担ぎ出しに躍起となっている。不倫騒動、わいせつ事件、暴力団交遊‥‥スキャンダルで消えたあの面々も、身から出たサビをネタに再び浮上のチャンスを狙っているのだ。はたして、年内復帰の勝ち名乗りを上げるのは誰か!?

 にわかに“復帰”の声が上がったのが、昨年2月に自宅に男を連れ込む不倫密会で墓穴を掘った矢口真里(31)。騒動後は、ついぞ釈明会見を開くこともないままに昨年10月に無期限活動休止を発表。その後も、不倫相手の長身モデル梅田賢三とは“蜜愛同居”を続けたまま、一向に芸能界に戻る気配がなかったが‥‥。

 芸能記者が解説する。

「8月31日にインターネット上で放送された『めちゃ×2ユルんでるッ!』に突如“生出演”を果たしたんです。番組のゲストで出演した元『モーニング娘。』の保田圭が、親友の矢口に電話をかけるという演出でまさかのサプライズ出演。放送では矢口の声こそ流れませんでしたが、応答したナインティナインの岡村隆史が『元気か? おぉーそうか、それやったらよかった。全然大丈夫や。オレたち的には』と矢口に声をかける様子が放送されました」

 実は矢口への復帰ラブコールはこれが2回目。昨年12月にもネット番組で保田が電話したが、その時はつながらず、返事もなかっただけに、機は熟してきていると言えそうだ。

「もともと岡村はモー娘がデビューした『ASAYAN』(テレビ東京系)時代から矢口を妹分のようにかわいがっていただけに、矢口を復帰させられるのは岡村が有力だと見られていました。また、岡村が出演する『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)はこのところ視聴率が低迷し、打ち切りもささやかれ始めているだけに、矢口を起爆剤として挽回を狙っているようです」(芸能記者)

 となると、「めちゃイケ」メンバー加入の可能性も考えられる。芸能レポーター・城下尊之氏がズバリ占う。

「復帰の障害となっているのは、矢口本人が例の不倫騒動について触れられるのを嫌がっている点。開き直って『酔っ払うと背の高い男に抱かれたくなるの~』くらいのサービストークができれば、かつてのポジションに復帰できると思うのですが‥‥」

 とはいえ、周囲のお膳立てが整いさえすれば、復帰は時間の問題だろう。

 一方、3年ぶりに公の前に現れたのが、暴力団との交際を理由に芸能界引退を宣言した島田紳助(58)だった。

「8月26日に、『ヘキサゴンファミリー』の一員だった歌手のRYOEIのライブにサプライズゲストとして出演しました。テレビ出演時とは違ってロン毛にポロシャツ姿とラフな格好でしたが、マイクを持つと『3年ぶりに人前に出てきました』と島田洋七と15分ほどマシンガントークを披露しました。ただ、復帰に関しては『1000%、2000%ありえへん』と完全否定しています」(音楽ライター)

 しかし、ありえないことが起こるのが芸能界の常。

「今回のゲスト出演のことを吉本サイドは事前に知っていた。というのも、この話には伏線があり、稼ぎ頭を失った吉本としては紳助さんをどうにかして担ぎ出す策を練っていたが、ちょうど来年夏に『M-1グランプリ』が再始動することが発表となり、この司会として紳助さんを再び担ぎ出そうという流れになっている。紳助さんが残した番組はいずれも後輩芸人が司会を引き継ぎ、安定した数字も取れているのでいまさら戻る必然性もないが、本人が企画した『M-1』なら誰も復帰に文句をつけられないハズ」(吉本関係者)

 すでに吉本の大崎洋社長は、「本人が復帰すると言えば受け入れる」と明言しているだけに確度は高し。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
2
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題
3
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
4
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
5
「踊る大捜査線」映画後編の「終わり方」は最悪だった!そして柳葉敏郎は織田裕二登場の「つなぎ役」