不倫騒動以来、芸能活動を休止していた元「モーニング娘。(以下、モー娘)」の矢口真里(31)が10月末にも活動を再開させると一部スポーツ紙が報じた。
「週刊誌さんなんかと違って、スポーツ新聞さんとウチら芸能プロとは日頃からの付き合いが蜜月です。このタイミングでああいった記事が出るということは、所属事務所とも話がついているはずで、矢口の復帰はまず間違いないと言っていいでしょう」(芸能プロマネジャー)
矢口といえば、9月13日放送のフジテレビ系バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」で、約1年4カ月ぶりに“電話出演”を果たした。
矢口は、同局が手掛けるインターネットテレビ局の番組「めちゃ×2ユルんでるッ!」内で、モー娘時代の元同期・保田圭が矢口に電話した際の模様を流す形で登場した。
1回目の保田の電話に対して矢口は応答しなかったが、すぐに矢口が折り返す形で電話が繋がり、驚いた保田は電話に出るとすぐにナインティナインの岡村隆史に代わった。
その後、残念ながら矢口の声が番組で放送されることはなかったが、岡村が「元気か?」や「元気だったらよかった。何も謝ることはないから」などと話し掛ける形で番組は進んだ。
こうした背景もあり、矢口の復帰に関しては「めちゃイケ」になるのではと見る向きが多いという。
「矢口の復帰のポイントとなっているのが、最初の登場の仕方です。確かに不倫は世間的なイメージが悪いですが、私的な問題であって、別に悪質な犯罪を犯したわけではありません。あえて謝罪するなら、“世間をお騒がせして”という形になるのでしょうが、謝罪会見などを開くとなると、細かいことをツッコまれて、かえって騒動をぶり返されることにもなりかねない。そうした中、復帰の場としては以前からバラエティ番組が有力視されていました。本人的にも軽くイジッてもらって、笑いにしたほうがやりやすいでしょうしね。今回の電話出演の件で番組サイドとも水面下の調整が済んでいるということなのではないでしょうか」(放送作家)
果たして矢口が復帰第一声としてどんなセリフを発するのか、なんとも楽しみである。