広末涼子の大スキャンダルが、テレビ業界に衝撃を与えている。フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不貞疑惑だ。
当初は疑惑を否定していたものの、「証拠」となる「赤裸々なラブレター」が公開されたことで「一部、週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事のとおりです」と観念する認コメントを発表。鳥羽氏も自身のツイッターで不適切な関係を謝罪し「相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました」と反省を綴った。
広末の所属事務所は「無期限謹慎処分」を発表。彼女がイメージキャラクターを務めるスポンサー各社がCM動画をサイトから削除し、主演予定だった映画の降板が報じられるなど、周囲は慌ただしく対応を強いられている。
「彼女が『完落ち』してしまった以上、スポンサーとの間で数億円の違約金が発生するのは避けられない。新CM契約はもちろん、女優業への復帰も数年は不可能でしょう。そう考えると、損失は10億円を超えるのでは。芸能界でも過去最大級の『不貞の代償』となりそうです」(芸能プロ関係者)
同様に大ダメージなのが、鳥羽氏への「ラブレター」だ。広末の直筆で「くっついてくれて、入ってくれて」「きもちくしてくれて」「ほんとうにありがとう」などと、男女の関係を連想させる内容である。このハレンチなラブレターのトバッチリを食らっている芸能人がいるというのだが、
「加護亜依ですよ。彼女は2009年に妻子ある男性との関係が報じられましたが、その際に『この3日間で毎日LOVEできて楽しかったです』という求愛メモの存在が明らかになりました。『私たちが結婚したら男の子がほしい』として『男の子が生まれやすい行為のやり方』を求める、衝撃的な内容でしたね」(芸能記者)
どちらも芸能史に残る、恥ずかしい手紙なのだった。
(山倉卓)