6月23日、待望の「科捜研の女」(テレビ朝日系)の新シリーズが発表された。現在「刑事7人」が放送されている水曜21時のドラマ枠で、8月から放送される。放送決定に胸を撫でおろしているファンも少なくない。テレビ誌ライターが語る。
「今年2月、プロデューサーとして科捜研の女を大ヒットドラマに育て上げた東映の手塚治社長が亡くなりました。これによって科捜研の女が終了するのではないかと噂されていたんです。懸念が杞憂に終わり、みなホッとしています」
公式サイトではシーズン23のイメージビジュアルが公開。夏らしい爽やかな印象だ。主演の沢口靖子は「昨年は科学者同士の対決というハードな内容をお楽しみいただきましたが、今シーズンでは『あたたかみ』のあるテイストでお届けしていきます」とコメント。昨年放送されたシーズン22から路線変更もありそうだ。これまでほとんどなかった沢口の艶っぽいシーンも期待できるかもしれない。
「沢口は同ドラマでそうしたシーンを披露したことはありません。そもそも彼女と艶シーンが結びつかない。ただ、お風呂シーンなら過去に披露したことがあります。05年に同じテレビ朝日が放送した『鉄道捜査官』の第5作で、温泉に入るシーンがありました。この時より完熟したボディを見たいものです」(前出・テレビ誌ライター)
沢口の「あたたかみ」が伝わる内容に期待したい。