先ごろ、ミシュラン1つ星シェフの鳥羽周作氏との不貞が報じられた女優・広末涼子。その後2人は関係を認め、広末は芸能活動を無期限謹慎となった。
それからも広末の夫、キャンドル・ジュン氏が会見を開き、「週刊文春」誌上ではキャンドル氏、広末、さらには鳥羽氏がそれぞれインタビューに応じるなど、事態は目まぐるしい展開を見せている。
いつになったら騒動が収まるのか見えない状況だが、実は広末の不貞には、広末と同事務所の後輩女優・唐田えりかの存在が少なからず影響しているという。
広末は昔から「恋多き女」として知られ、事務所はこれまで私生活をチェックするようにしてきたとか。ところが芸能ライターによれば、
「唐田は3年前に俳優・東出昌大との不貞騒動を起こし猛バッシングを受けました。しかし最近は6月23日に公開されたオムニバス映画『無情の世界』の中の1篇『真夜中のキッス』で主演するなど、徐々に復活してきています。そんな中、事務所は唐田が心配なようで、撮影には事務所スタッフが立ち会うなど、それなりの人数を割いてケアしているとか。そのため広末の私生活チェックが甘くなり、今回の騒動につながったという話も出ています」
広末の所属事務所といえば、有村架純、戸田恵梨香、田中みな実ら、人気女優を多数抱えているが、タレントの管理も大変なのだろう。
(鈴木十朗)