芸能

新メンバーが異例の女性3人だった「バス旅」が「3泊4日ロケ」で抱える問題点

 ついに「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)の新シリーズが発表され、3代目となるメンバーが明らかになった。

 同番組は太川陽介と蛭子能収のコンビでスタートし、2代目に抜擢されたのが田中要次と羽田圭介。しかし両者は昨年8月の第19弾で「クビ」になり、新シリーズの放送が待たれていた。

 約1年の時を経て、7月22日の「土曜スペシャル」で「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」のタイトルで再スタートを切るが、この「W」は「Woman」のW、つまり3代目のメンバーは全員女性で、フリーアナウンサーの赤江珠緒、タレントの三船美佳、ももいろクローバーZの高城れにが抜擢されたのだ。

 テレビ誌ライターが語る。

「番組ファンの間では3代目メンバーの予想に様々な名前が挙がっていましたが、全て女性というのは意外。ただ、高城は『ローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅』に出たことがあり評判は上々でした。三船は映画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』に出演しており、こちらも好評。赤江は自身が番組と太川陽介のファンだというので、期待してもよさそうです」

 しかし、この3人で続けていくとなると不安材料もある。これまでは2人のレギュラーメンバーに1人のゲスト(マドンナ)を加えた3人で旅をしてきたが、そのゲストが変わることで新鮮さが保たれてきた。しかし3人固定となると、視聴者に飽きられる可能性も出てくる。

「番組の公式サイトを見ると、この3人を3代目と紹介しているものの、そのまま同じメンバーで続けていくのかは記されていません。そのため、放送するごとに一部を入れ替えることも考えられる。例えばまだ新婚の高城が3泊4日のロケを続けていけるか微妙ですしね」

 まずは初回、3人のお手並み拝見だ。

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