舞台はピアノのリサイタル会場。客席後方に2人の美女が並んで座る。1人はピンクのポロシャツの上に青いネルシャツを重ね着する清原果耶(21)、もう1人はベージュのワンピースに花柄のジャケットを合わせた広瀬すず(25)だ。開演と同時に清原が席から立ち上がるやステージに向かって猛ダッシュ。それを追いかけるように広瀬も段差を駆け下りていくのだった─。
24年公開の映画「片思い世界」(東京テアトル)の1シーンである。5月下旬に東京都千代田区にある「よみうり大手町ホール」にエキストラ約300人を集めて撮影された。制作会社関係者が、生唾を飲み込みながら語る。
「すずちゃんのおっぱいが大揺れでした。バストを下から支えるタイプ、あるいはノンワイヤーのブラジャーを身に着けていたのでしょう。計17段の段差を2段飛ばしで走るもんだから、推定Eカップの双丘が縦横無尽にボインボイン! 惜しむらくは、物語の設定で2人の姿が他の観客には見えていないこと。エキストラたちはすずちゃんらに気づかずステージに目線を向けなくてはならなかっただけに、乳揺れを堪能できませんでした。ちなみに、果耶ちゃんの“躍動”はそれより控えめでした」
この眼福シーンの撮影はテストと本番を合わせて複数回繰り返された。
「1カットごとに30回は揺れていたんじゃないかな?本編にしたらほんの1~2秒に編集されてしまうのでしょうが、揺れ幅が大きいだけに短時間でも見応えのあるハイライトになること間違いありません。令和の“乳揺れ女王”の座に君臨している土屋太鳳(28)を脅かす存在になりそうですよ」(前出・制作会社関係者)
早くも映画の公開が待ち遠しい~。