「ryuchellさんが亡くなられたことについて」
そんなタイトルのYouTube動画を公開したのは、自殺したryuchellと何度か共演経験のある実業家・堀江貴文氏である。7月13日のその動画では、突然の死に驚いていることを明かした上で、ryuchellが受け続けたというSNS上の誹謗中傷に言及。
「(誹謗中傷を)周りの友達とかに、愚痴のように言ってもいいよ。だけど、ネットに書くな。ネットに書くと、本人が見ちゃうから」
そして自身に対する中傷についての要求も展開されたのである。
「俺の悪口も書くな。『ホリエモンはメンタルが強いから大丈夫でしょ』とか言って書いてるヤツら、ぜんぜん傷ついてないかというと、まあまあ傷つくよ」
この発言に不満の声が上がったのは、
「堀江氏はSNS上で数多くの人たちに対する批判を、かなりの毒舌で発信して炎上することがありますからね」(ネットウォッチャー)
堀江氏の発言で傷ついている人は少なくない、というのだ。
「そんな状況で、悪口書くなというのは通じないだろう、と。堀江氏の毒舌批判を悪口と受け取るかどうか、という見解の差はあるでしょうけど」(前出・ネットウォッチャー)
悪く書かれて面白い人はいないが…。
(石見剣)