芸能

「うるさい黙れ、イライラする」懐メロ番組で村重杏奈に浴びせられた「大声で歌ってかぶせる芸」への嫌悪

「今、女性タレントでいちばん売れてるかも、村重が…」

 7月14日の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)でそう豪語していた元NKT48の村重杏奈が、「これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション」(7月18日・フジテレビ系)に出演すると、視聴者の反感を買った。

 この番組は令和、平成、昭和の3世代それぞれの定番ソングを、貴重映像とともに発表するというもの。村重は25歳以下の令和世代の代表として、藤田ニコル、小浜桃奈とともに登場した。「お仕事」としては当然、VTRで流れる懐メロや最新曲をワイプ越しで見ながらリアクションするというものだが、通常であれば、口ずさむにしても小声だったり、唇を動かす程度。

 ところが村重は、VTRの中で歌手が歌う声量と同じくらいの声で歌唱。視聴者からはたちまち「村重杏奈ほんとうるさい。曲に被せて歌うのマジイライラする。ちょっとは黙っとけよ」などとブーイングの「大合唱」が出たのである。

 VTRで小泉今日子が「渚のはいから人魚」を歌った際には「おおきくNG ちいさくOK」という歌詞に、ワイプ越しで「なにそれー!?」と大声で反応。これには「なんか鈴木奈々に通ずるものがある」という声が。

「2人は同じ事務所に所属しています。他に在籍しているのは元SKE48・須田亜香里、元AKB48・西野未姫。どうも似た芸風を抱えているようですね」(テレビ関係者)

 鈴木はブレイクした当時、何度も同じ言葉を繰り返したり、オーバーリアクションで飽きられていった。今回の「クレーム」を見る限り、同じような道をたどるニオイが…。

(魚住新司)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論