女性お笑いコンビの日本エレキテル連合の快進撃が止まらない。「ダメよ~ダメ!ダメ!」のフレーズがウケ、超売れっ子となった2人。「小平市の細貝さん」に扮する中野聡子と「朱美ちゃん3号」に扮する橋本小雪は、ブレイク後、寝る暇もないほどの多忙な日々を送っている。橋本は1度過労でぶっ倒れたほどだ。それでも2人は10月10日の所属事務所のお笑いライブ「タイタンシネマライブ」に休まず登場した。そこで明らかになったのが、2人の働き蜂ぶり。2時間足らずのライブで新ネタを披露した後、営業に出かけて稼いできたのだという。
ライブを観ていたライターが説明する。
「出演者全員が集合したエンディングで、なぜか2人がいなかった。同期のお笑いコンビのウエストランドが、『エレキテルは近くでやっている営業の現場に行きました』と説明したため、会場が大いにどよめきました。その後、白塗りメークの2人が駆け付けてきました。中野は『鍵屋関係の営業に行ってまいりました。笑いで心の扉を開けてまいりましたよ』と明かし、橋本が爆笑問題の田中からの質問に『営業の現場はどうだった?』と聞かれて『ダメよ~ダメ!ダメ!』とこたえて、大爆笑。やっぱりあのフレーズを聞かないと、観客も出演者も納得できないみたいで、最後に大盛り上がりで終了しました」
そんな大ウケに便乗しようと張り切っているのが、同事務所の太田光代社長。2人のキャラそっくりの人形をポチッと押すと、しゃべりだすおしゃべりマスコットの発売が決定。第2弾として2人のキャラが両面にプリントされたスマホ用充電器の発売が決まった。
「長く手元に置けてずっと使えるものをということで、商品化となった。狙うはクリスマスプレゼント。ふなっしーもコラボ商品がバカ売れし、多種多様のキャラクターグッズが超人気に。あそこまでブレイクするとはだれも思わなかった。光代社長はエレキテル御殿を建てると息巻いてるらしい」(芸能ライター)
年末の流行語大賞を取れれば、その可能性に一歩近づきそうだが。