芸能

佐々木希 コンプレックスから開放されて自然体でいられるワケ

20141022sasaki

 24日スタートのドラマ「黒服物語」(テレビ朝日系)で、ヒロインのキャバクラ嬢を演じる佐々木希。役作りと作品PRのため、新宿・歌舞伎町で「1日キャバクラ修行」に挑戦した。

「佐々木さんはとても前向きにやってますよ。以前は、若さと芸能界に入って世界が変わった戸惑いからか、常にイライラしていて、配役に文句を言ったり、PR活動にも消極的でした。この役も以前なら断っていたでしょう。今は『スタッフのおかげ』と感謝して仕事をしていて周りの受けも良いですし、露出や濡れ場にも挑戦したいと言っています。ただ、問題は今作で柏木由紀、筧美和子、柳ゆり菜など若くて胸の大きい出演者が多い中、彼女が『NO1役』だという事。醸し出す色気が絶対不可欠ですが、彼女にはそれがありません。『態度が悪くて夜遊びが多かった昔のほうが色気があった』という声が多く、せっかくやる気になったのに、難しいものですね」(テレビ局スタッフ)

 温和になったのは、交遊関係の変化も要因だという。出版社社員が語る。

「佐々木はデビュー時からファッション雑誌『PINKY』のモデルになり、木下優樹菜や菜々緒と仲良くしていました。朝まで飲んで、恋愛などの赤裸々話をしていたんですが、2010年に『PINKY』が休刊し、佐々木は『non-no』へ。そこで田中美保、本田翼、桐谷美玲たちと顔を合わせるようになったものの、『良い子ばかりでつまらない』と言ってましたね。その『non-no』も昨年で降り、今は『with』のモデルです。所属モデルの宮田聡子と鈴木ちなみは歳も近く、自然体でいられるんだとか。『PINKY』も『non-no』も、専属モデルは東京や関東出身者が多く、秋田出身の佐々木はそこにコンプレックスがあり、背伸びしてた部分もあったんだそうです。宮田は福岡、鈴木は岐阜出身で、とても落ち着くそうですよ。」

 今年度27歳になる佐々木。ここでのキャバ嬢挑戦は吉と出るだろうか?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論