芸能

夏本あさみ「女友達が全然いなくなりました」/テリー伊藤対談(3)

テリー 中学や高校の時はどんな恋愛をしてたの?

夏本 高校時代は、学校でいちばんカッコいい人と付き合ってました。

テリー すごいじゃん。でも、それって女子から嫌われるだろう?

夏本 あ、そうなんです。友達に「○○君と付き合った」って言ったら、みんなもあこがれの人やったから、メッチャ怒られて、女友達が一時期全然いなくなりました(笑)。

テリー アハハハハ。あ、そう(笑)。あなた、おもしろい子だな。ということは、あさみちゃんも学校イチ可愛かったの?

夏本 いえ、そんなことないんですけど。私からアピールして、メチャ、アタックしたんですよ。

テリー そういう時は自分から積極的に行くタイプなんだ。

夏本 はい、今でも好きになったら絶対自分から行きます。

テリー その時はどんな感じでアピールしたの?

夏本 それがメッチャ青春なんですけど。私の高校の体育祭では、高2の時に男女で二人三脚をするんですよ。

テリー なんだとぉ! そんな青春ドラマみたいなことがあったの?

夏本 しかも、ペアは自分たちで決めるんです。だから、私は絶対その男の子とペアになりたいと思って、その子のところに行って、「二人三脚もう決まった?」って聞いたら、「まだ」って言うから、「あさみと組んでほしい」って言って、ペアになったんです。で、練習なんか全然いらんのに、「昼休みも練習しよう」とか言ってました(笑)。

テリー それで、だんだん距離を詰めていったわけだ。

夏本 はい。すごいいっぱいしゃべりかけて、「一緒に帰ろう」とかアピールして。

テリー で、どうやって付き合うことになるの?

夏本 体育祭が終わったあとに告白しようって思って、「今日一緒に帰ろう」って言って。帰ってる途中に、「あの、あさみ‥‥」みたいな感じでちょっとモジモジしてたら、向こうが察知して、「俺から言わせて」って(笑)。

テリー おおっ、カッコい! 「告白は俺からさせろ」と。

夏本 そうなんです。カッコいいですよね。それで、「付き合ってほしい」って言われて、「はい」って言いました。

テリー その彼は学校で一番の男の子でしょうそうするとデートもコソコソするの?

夏本 いえ。もともと学校でもいっぱいアピールしてたから、みんなに「あさみ、○○君のこと好きやろう」ってバレてました。だから、全然隠してなかったです。

テリー じゃあ、もう大っぴらに鴨川の河原とか、歩いたりするわけだ。

夏本 はい、堂々と(笑)。

テリー いいなぁ。でも、そんな恋も終わっちゃったんでょう?

夏本 そうですね。高校3年生の、卒業する前ぐらいに。

テリー 理由は?

夏本 すごく束縛されてたんですよ。彼がヤキモチ焼きで。

テリー ええっ、男前なのに?

夏本 ちょっと他の男の子としゃべってるだけで、すごくヤキモチ焼かれたりとか。それでケンカすることが増えて、終わっちゃったっていう感じです。

テリー じゃあ、あさみちゃんが振ったんだ。

夏本 いえ、向こうです。「ヤキモチ焼きすぎて、つらすぎるからイヤだ」って言われました。

ゲスト:夏本あさみ(なつもと・あさみ)1993年、京都府生まれ。アイドルグループ「ハート×ストリングス」、「放プリユース」の活動を経て、グラビアアイドルに。AbemaTV(現ABEMA)の「全日本グラドル柔軟女王コンテスト」優勝、「ミスiD 2019 動物園賞」受賞、「ハイレグが似合いそうなグラドル総選挙」でも優勝し、“令和のハイレグクイーン”の称号を手に。6月に初の書籍写真集「ラストシーン」(KADOKAW A)発売。最新DVD「妄想スキャンダル」(エアーコントロール)発売中。

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