今年も高額当せんを夢見て、多くの人が買い求めている年末ジャンボ宝くじ。当せん金額は1等5億円、1等の前後賞でも1億円という大金。当たるも八卦、当たらぬも八卦だが、抽選日の12月31日までドキドキが止まらない!
そこで、すでに宝くじを買ったという人のために、今回はその運気を上昇させるための神様たちを紹介しよう。その神様が祀られる神社仏閣にお参りにいけば、もしかしたら当せん確率が上がるかも!? 下記をチェックして、今月中にぜひ訪問すべし!
■金山彦命(かなやまひこのみこと)
本来は鉱山や鍛冶、鋳物の神様ということだが、金属全般の守護神として信仰されている。つまり、お金の守護神でもある。祀られている神社は岐阜県不破郡の南宮大社、埼玉県川口市の川口神社、宮城県石巻市の黄金山神社、京都市中京区の御金神社ほか、全国の金山神社など。
■弁財天(べんざいてん)
七福神の一員としても知られる、財宝の神、美の神、芸能の神。東京都台東区の寛永寺・不忍池弁財天や神奈川県鎌倉市の銭洗弁財天宇賀福神社、神奈川県藤沢市の江島神社ほか、富くじ(宝くじの前身)発祥の寺と呼ばれる大阪府箕面市の瀧安寺などに祀られている。
■恵比寿(えびす)
こちらも七福神の一員で、商売繁盛の神様。栃木県真岡市の大前神社や、岐阜県中津川市の出雲福徳神社、兵庫県西宮市の西宮神社ほか、“夷神社・蛭子神社・恵比須神社・えびす神社”という名前の神社に祀られている。
■稲荷神(いなりのかみ)
稲荷大明神(いなりだいみょうじん)、お稲荷さんとも呼ばれる五穀・食物を司る神様。特に宝くじ祈願で有名なのが、東京都港区の赤坂豊川稲荷や東京都新宿区の皆中稲荷神社、熊本県阿蘇郡の当宝稲荷神社、京都市山科区の折上稲荷神社など。
上記はメジャーな神様だが、珍しいところとしては、日本最古のお金「和同開珎」を祀っている聖神社(埼玉県秩父市)、銭亀善神を祀る信貴山大本山千手院の銭亀堂(奈良県生駒郡)というのもあり、宝くじ当せんにご利益があると言われている。
さあ、どの神様にお願いする?