「STARTO ENTERTAINMENT」は、旧ジャニーズ事務所がようやく発表した新社名として、すでに広く浸透しつつある。「STAR(スター)」と「と(TO)=未来へ向かう」という組み合わせには「今いるスターたちと、これから出現するスターたち、それぞれの個性や目標に寄り添い、伴走する」との意味が込められているという。まるで、滝沢秀明代表の会社「TOBE」のようだ。
そんな「スタートエンターテイメント」は、14万件を超えるファンからの応募の中で、11件あったという。全ての案を見た上で議論を重ねて検討したというが、姓名判断の占い師は次のように分析した。
「姓名判断では、STARTOの総画数は12画になります。Sが1、Tが2、Aが3、Rが3、Tが2、Oが1、合計で12画。この12は凶の運命数なんです。晩年はあまりよくないのですが、悪運が強く打たれ強い。まさに、旧ジャニーズ事務所そのものですかね。Oがついてない『START』案もあったようですが、STARTの画数は11。実はこれ、運勢的には大吉で、出世して天下をとれるのです。そういう意味では、Oは余計だった気がしますね」
ちなみに「STARTO ENTERTEINMENT」になると53画となるが、
「これは大きく飛躍することのない、凡人の運勢。Oのない52画の方が、落ち着いて穏やかな運勢です」(前出・占い師)
読みにくい、海外向けの名称ではない、などと様々な感想があるものの、これほどメディアで宣伝されるスタートはよかったのではないか。