スポーツ

明石家さんまが始球式に呼ばれない阪神・岡田彰布監督が吉本芸人を敬遠する「トラウマ」

 明石家さんまが今季、阪神の試合で始球式を務めるかもしれない。

 1月2日放送の「痛快!明石家電視台正月SP阪神タイガース イチバンは誰だ!?」(MBSテレビ)には、阪神の近本光司外野手、大山悠輔内野手、中野拓夢内野手ら10選手が出演。司会を務める明石家さんまとトークを展開した。

 番組中、木浪誠也内野手がさんまに対し、「甲子園に始球式に来てほしい」とお願いする一幕が。スタジオから拍手が起こったが、さんまは「おそらく阪神球団がアカンと思う」と返答した。

 さんまによると、岡田彰布監督がルーキー時代、吉本興業の芸人とよく遊んでいて、さんまも時々会っていたとか。そんなとき岡田監督がスランプになり、球団関係者から「吉本の芸人と付き合うからや」と言われたという。

 過去にそんなことがあったため、始球式に出られるかわからないというわけだが、新選手会長の中野拓夢内野手に「中野選手のGOが出ればきっと…」と話が振られると、中野は「ぜひお願いします」ときっぱり。さんまが「そんな力あるのか?」と聞くと、中野は「ないです」と笑っていた。

「さんまといえば昨季、青柳晃洋投手が甲子園での打席登場曲に、さんまの楽曲『Mr.アンダースロー』(1979年)を使用。それを知ったさんまは自身のラジオ番組で『小林(繁)投手の物まねをしながら甲子園のマウンドに立たせていただいて』と青柳の登板日に始球式をすることを望んでいましたが、青柳が不調で先発ローテに入れず結局は実現しませんでした」(芸能ライター)

 そんな流れで今回、始球式をお願いされたさんま。今季は実現してもおかしくはないか。

(鈴木十朗)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論