プロ野球の春季キャンプが行われている沖縄。日々、炎天下で練習する選手たちの楽しみは、食事と夜の街でのアレだ。
「キャバクラから特殊浴場まで、ありとあらゆる男の欲を満たしてくれるお店が、沖縄には多い。毎年出かけるのが楽しみですよ。特に今年はコロナ禍以降、4年ぶりにコソコソせずに出歩けるのもいいね」
こう語るのは、さる中堅選手だ。ところが行きつけの「メンズエステ」にある日、行ってみると、その激変ぶりに驚いたという。
「嬢がとにかくいないんですよ。親しい店舗オーナーに聞いたら『本州でもメンズエステが流行ってるでしょ。あれが沖縄でも流行っていて、可愛くて優秀な嬢の奪い合いが起こっているから』って。以前は毎日、昼夜営業していたお店が、人手不足のために定休日を設けたり、夜しか営業しなかったり。オーナーも困っていたね」
沖縄県中部にある、とある店舗では、こんな現象もあったという。
「建物がとても古いんだけど、中が広くて気に入っていた。だけど電気がつかず、床が抜け始めている。嬢に聞いたら『補修したくても売り上げが落ちて、お金が出せない』とか。けっこう穴場だったけど、先は短いかも…」(別の人気選手)
プロ野球選手の息抜きも大変だ。