2年目のジンクスを前に戦線離脱したメッツの千賀滉大(31)は、右肩の治療で4月下旬から5月頃の復帰を目指す。このところ「ドクターK」は、ある〝髪の悩み〟を抱えていた。
「現地の散髪屋がしっくりきていないようです。昨オフもわざわざソフトバンク時代から行きつけだった福岡の美容室で髪を切っています。いわく『やっぱ、日本は違うわ』と改めて技術力の高さを絶賛していたとか。昨年末には、その美容室の縁で大相撲力士の貴景勝(27)と大栄翔(30)の2人を交えた食事会を開催。中でも、場所中に20種類以上のサプリメントを常飲する貴景勝とは健康食品の話題で盛り上がったようです」(スポーツ紙デスク)
そんな千賀との〝豪華日本人リレー〟に期待がかかる藤浪晋太郎(29)には、美人トレーナーの存在がチラつく。
「昨季から『スリープトレーナー』のヒラノマリ氏と年間契約を結んでサポートを受けています。まぶしいライトを照射して起こす『光目覚まし時計』や寝つきのよい間接照明などの寝具選びから、睡眠計測器での分析に至るまで助言をもらって睡眠の質を向上させたようです。昨季の藤浪が慣れない環境下でケガなく完走できたことが何よりの成果。睡眠効果を上げるためにアルコールも控えるようになったといいます」(米球界関係者)
対して、孤独な戦いを強いられているのは今シーズンから2年契約でタイガースに加入した前田健太(35)だ。
「家族が暮らしているのは4億円で購入したロサンゼルスの大豪邸。前田は20年にツインズに移籍して以降、ずっと単身赴任生活を送っています。ロスの学校に子供たちを通わせるのが大きな理由でした。治安を考えても、現在のデトロイトに家族を呼び寄せるとは考えにくい」(在米 スポーツライター)
なお、デトロイトは4月まで雪が降る寒冷地だけにさぞかし人肌恋しくなるはずだが‥‥。
「マエケンは球界きっての愛妻家で、結婚から12年目を迎えても新婚夫婦さながらにラブラブなんですよ。一緒に暮らしていれば、元局アナの嫁さんが入浴中の浴槽に乱入してくることもしばしばだとか。広島時代からよくチームメイトにからかわれていましたよ。敏腕代理人が2年契約を締結したのは吉凶禍福。しばらくはお預けを食らうことになりますね」(スポーツ紙デスク)
日米通算200勝まで残り4勝まで迫ったパドレスのダルビッシュ有(37)は野球以外の副業でも成功を収めていた。
「親族が手がける『Yutrition』というサプリメント販売サイトのアドバイザーを務めています。中でもヒット商品は『シェイカーボトル』。ロッテの佐々木朗希(22)も愛用している『ホワイトの2.2リットル』は売り切れることもザラ。従来のシェイカーよりも大容量なのが人気の理由のようです」(スポーツ紙デスク)
パドレスで同僚となった松井裕樹(28)は、子煩悩な一面があるようで、
「20年に生まれた長女を溺愛しています。楽天時代の20年に先発転向を志願したのも子供と過ごす時間を増やすためでした。毎日ブルペンで待機するリリーフと違って、先発は登板日以外の調整日は時間の融通が利きますからね。娘は女優の妻に似ていてチャーミングな顔立ち。それだけに、日本の芸能事務所からラブコールが絶えないらしい」(民放局ディレクター)
グラウンドでは見られない〝十三人十三色〟の極秘私生活はアメリカンドリームの象徴と言えるだろう。