4月より情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)の10代目お天気キャスターに、現役東大生の田中裕理が就任。3月で卒業する谷尻萌の後任として、金曜日と土曜日を担当する。女子アナウォッチャーが、諸手を挙げて称賛の声を送る。
「東京大学文学部人文学科に在学中で、昨秋の『ミス東大2023』でグランプリを獲得した才色兼備です。昨夏にフジテレビ社屋前で開催されたミスコンイベントでは、大胆に肩を出したワンピースに麦わら帽子を合わせたコーディネートで、ギャラリーを沸かせていたのが記憶に新しい(写真)。今年2月に美女アナを多数抱える『セント・フォース』の女子大生部門『スプラウト』に所属したと発表したばかり。あまりのスピード感に、ミスコンファンからは驚きの声が上がっています」
オーディションを経ての大抜擢。現在は中継現場に足を運ぶなどして、アナウンス技術を習得中だという。そんなアナウンサーの卵は、高校時代に知られざる伝説を残していた。
「東大生オンリーのオンライン家庭教師『TONLY』に講師として登録されているのですが、そのプロフィールには『偏差値34から東大現役合格』と記されています。高校1年生の時に遊びすぎて偏差値34まで成績を落としていながら、高校2年生から奮起して最高学府に現役合格したといいます。しかも合格を確信した高校3年生の秋には受験勉強をやめて、残りの高校生活を謳歌した。そもそも偏差値75を誇る広島大学付属福山高校に通っていただけに、地頭がいいんでしょうが、あの『ビリギャル』もビックリの逆転劇ですよ」(前出・女子アナウォッチャー)
独自の受験メソッドは唯一無二の武器。その頭脳と幼さの残る愛らしいルックスで、お台場の人気者になることだろう。