4月7日放送の「日曜日の初耳学」(TBS系)に出演した川口春奈がインタビュアー役の林修に対し、撮影現場での裏話やプライベートでの交友関係を明かした。
ここで「飲み友達の大親友」としてVTRで登場したのが、広瀬すず。これまで共演したことはなかったものの、川口が自身のYouTube動画で「広瀬すずちゃん、大好きなんですよ」とラブコールを送ったことがきっかけとなり、共通の友人を介して昨秋に初めて飲みに行ったという。
2人は初対面で意気投合。焼き肉を食べた後、遅くまで2軒ハシゴした。さらに両者ともキックボクシングをしていることから「スパーリングをやろう」と約束。2回目にプライベートで会ったのは、ジムのリングの上だったという。
昨年11月放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)でも川口が明かしていた、広瀬とのキックボクシング対決だが、今回の放送ではスパーリングの録画映像が初公開された。
ゴングが鳴るやいなや、広瀬が猛攻を開始。川口の肩と脇腹に強烈なミドルキックを入れ続け、最後は顔面へのハイキック2発で川口を戦意喪失させたのだった。なんとも凄まじい戦いである。
広瀬自身が「ボコボコにしました」と振り返った川口とのスパーリング。
「広瀬の格闘技経験を考えると、川口が勝てるわけがない」
と指摘するテレビ関係者が、その理由を解説する。
「広瀬は10代半ばの頃から姉のアリスと地元・静岡の格闘技ジムに通っていました。当時から『抜群の格闘センスだ』と評判だったそうです。7年前に事務所の先輩である勝地涼の勧めでキックボクシングを始めてからは、週4回ペースでトレーニング。マシンで下半身を徹底的に鍛え、今もキック力の向上に励んでいます。間違いなく、キックボクシングでは女性芸能人最強でしょう」
プロ顔負けの実力なのであった。
(川瀬大輔)