芸能

「報道」に居場所がなくなった西尾由佳理は「ママタレ」に転身できるか?

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 元日本テレビのアナウンサーで、現在はフリーの西尾由佳理(37)が1月中旬に都内の病院で第1子を出産していたことがわかった。

 西尾アナは、日テレ時代の10年9月に、3歳年上で元大手広告代理店勤務のCMプランナーと結婚し、11年8月いっぱいで同局を退社。フリー転身後は、「アゲるテレビ」(フジテレビ系)のメインキャスターや「世界HOTジャーナル」(フジテレビ系)の司会を務めるなど活躍を見せた。

 昨年11月からは産休に入り、今後は体調を見ながら仕事を復帰する予定というが、民放テレビ局の編成担当はこう語る。

「どこまで復帰するのかは微妙なところですけどね。西尾は最近では珍しい報道向きのフリーアナとして期待されていましたが、メインキャスターを務めた『アゲるテレビ』は視聴率で苦戦し、半年持たずに番組は終了した。本人は報道志望が強いだけに、ショックだったことは確かです」

 最近では、元TBSの田中みな実や元フジテレビの高橋真麻、元NHKの住吉美紀など数多くの女子アナがフリー転身を果たしているが、ほとんどがバラエティ向きのキャラクター。

 そんな中、報道もできる硬派な一面を持つ西尾は注目を集めていたわけだが、「アゲるテレビ」ですっかりミソをつけ、報道には居場所がない状況だ。

「独身の他のフリーアナと異なり、西尾の場合はダンナさんがヤリ手のCMプランナーで、本人が無理して働かなくても十分裕福な暮らしはできる。気乗りしない番組を収入のために無理してやる必要はなく、今後は子育て中心の生活になるんじゃないですか」(前出・編成担当)

 復帰を前提に産休に入った西尾だが、「ママタレ枠」に食い込めなければ、テレビから消えていきそうだ。

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