日本ハム・杉浦稔大投手の妻で元アイドル、元女子アナの紺野あさ美が、第4子となる女児を出産した。
8月4日に更新されたインスタグラムでは、生まれたての赤ちゃんを挟んで微笑む家族ショットが公開されている。夫の杉浦は球団を通じて「3人の子育てをしながらの妊婦生活は大変だったと思います。元気な赤ちゃんを産んでくれた妻に本当に感謝したいです」と妻をねぎらうと、「家族も増えたので、これまで以上に気を引き締めて野球に取り組み、活躍している姿を見せたいと思います」と活躍を誓った。
これには日本ハムファンが大喜び。「この時代に4人は凄い。杉浦ヤル気出してるな」「杉浦もうひと皮剥けそう」などと、シーズン後半戦のフル回転を期待する声が相次いでいる。
これまでアイドルと結婚したプロ野球選手は少なくない。近年では元AKB48・板野友美が自身のSNSで夫婦仲を積極的にアピールしていることもあり、夫でヤクルト・高橋奎二の成績がたびたびクローズアップされる。ところが肝心の成績は、防御率3.82、3勝6敗と負けが先行しており、ファンからは「浮わついている場合じゃない」などと厳しい声が寄せられている。杉浦は大丈夫なのだろうか。
「板野と紺野は共にアイドル出身ですが、性格は大きく異なります。紺野はもともとストイックで、人前に出るのが苦手。テレビ東京のアナウンサーとして社会人経験があり、根っからのタレント気質の板野とは真逆のタイプといっていい。事実、結婚してからは内助の功で夫を支えており、杉浦はここまで31登板、防御率2.05、10ホールド3セーブの成績で、来季は年俸5200万円からの大幅アップが見込まれます。いつになっても勝負どころで失投を繰り返す高橋とは、明暗が分かれていますね」
夫婦仲について他人がとやかく口を挟むのは野暮とはいえ、決してヤクルトファンからウケがいいとは言えないのが板野だ。一方、日本ハムファンからは、紺野を揶揄する声は全くといっていいほど聞こえてこない。
杉浦と高橋の成績の違いには、妻の性格や態度との深い関連性があった…のかもしれない。
(ケン高田)