映画「マエストロ!」で主役のヴァイオリニストを演じて好評を博している松坂桃李。昨年はNHK大河ドラマ軍師官兵衛」で黒田長政役を演じるなど、各方面で大活躍中だ。そんな松坂に、綾瀬はるかとの熱愛が浮上。撮影の合間にはしきりに綾瀬に話しかける松坂の姿が見かけられるなど、2人の親密ぶりはスタッフも気がつくほどアツアツだったという。
しかし、2人の所属事務所はともに熱愛を強く否定し、「友人の1人です」と説明。この騒動にはちょっとした裏事情があったようなのだ。芸能プロ関係者が耳打ちする。
「2人が共演した映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』は、パリのルーブル美術館などで海外ロケを行った意欲作でしたが、興行収入は7億円止まり。10億円がヒットの目安と言われていますから、このままでは大赤字です。これに頭を抱えた制作側が、せめてDVDの売り上げだけでも伸ばしたいと、苦肉の策で熱愛をリークしたのではと言われています」
確かに、出演者の熱愛報道が流れれば宣伝効果は絶大かもしれない。ただ、この裏事情には“さらに裏”がある可能性も…。
「実はこの2人、今やお互いの家を行き来する間柄だとも言われています。ひょっとしたらこの“パブリシティ説”こそが、2人の熱愛を隠すための本当の隠れ蓑かもしれませんね」(写真誌記者)
両者のファンは、しばらくやきもきさせられそうだ。