KAT-TUNの亀梨和也に黄色信号が点滅中だ。深田恭子とW主演している連続ドラマ「セカンド・ラブ」(テレビ朝日系)の第1話(2月6日)の平均視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と1ケタに終わった。同枠の前クールはジャニーズ事務所の後輩、中島健人(Sexy Zone)の「黒服物語」で、9.3%を獲得。それより低いまさかの数字に、ドラマ関係者を青くさせている。
テレビ誌記者が説明する。
「共演の深田恭子とは、映画『ジョーカー・ゲーム』に続いてのラブシーン披露ですが、今回の脚本は『セカンドバージン』(NHK)の大石静氏。刺激的なセリフやドロドロのストーリー展開は映画以上に大人ウケすると思いましたが、ふたを開けたらこの低視聴率とは、思っているほど亀梨には女性ファンがついていないのかもしれません」
先月、映画の宣伝のため、亀梨は事務所の先輩の嵐・櫻井翔がMCを務める番組「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS系)に出演。オフの日の亀梨が「自分チャージ」をして、英気を養うという東京旅をカメラが密着した。
「ここまでやるかというサービスぶりでしたね。ホテルの部屋では、ズボンをヒザまで下ろしてボクサーパンツを見せたり、着替えの下着を大写しにしたり、バスローブへの生着替えシーンを披露。翌朝のシャワータイムでは、シャワールームに水をかけて曇りを取ってまでカラダを撮らせていました。ただ、腕立て伏せが健康法というわりには筋肉は少ないし、薄い胸板は男性的な魅力に欠ける感がある。セクシーさで数字をとるには、女性視聴者に思う存分妄想を起こさせるくらいのマッチョボディが必要です」(制作会社プロデューサー)
もともとのファンは亀梨のナチュラルな肉付きが好きなのかもしれないが、それ以外の女性ファンをひきつけるには少しばかり「貧弱」だったということか?