IBF世界フェザー級王者アンジェロ・レオ(アメリカ)との対戦を5月24日に控える、同級1位の亀田和毅。レオの戦績は26戦25勝(12KO)1敗だ。昨年8月10日、当時IBF世界フェザー級王者だったルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)の4度目の防衛を10回KOで阻んだ実力者であり、「100対0」「実力不足」など亀田に辛辣な戦前予想の声が多い。
元世界2階級制覇王者の京口紘人が、自身のYouTubeチャンネル「京口紘人Hiroto Kyoguchi」で、この対戦の見解を語っている。それが「6対4で(亀田が)不利」というものだ。その根拠は何かといえば、
「亀田選手が前に前に倒そうとする展開になれば、レオ選手にとってはすごいやりやすい展開になると思うから、おそらく亀田選手陣営は、足を使ってスピードのあるジャブで空回りさせて、遠い距離でポイントをピックアップする展開にもっていきたい。ただ、レオ選手が追っかける展開になると思うけど…」
レオの唯一の黒星は、WBO世界スーパーバンタム級王者として迎えた2021年1月23日のスティーブン・フルトン(アメリカ)戦。0-3の判定負けだった。フルトンといえば、WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者として迎えた井上尚弥との防衛戦(2023年7月25日)で8回TKO負け。中盤まで巧みに足を使い、さすがの井上も階級を上げたばかりのスーパーバンタム級で、圧巻KO勝利は見られないのかとハラハラさせられたものだ。
亀田はボクシングファンを唸らせる「番狂わせ」を起こせるか。
(所ひで/ユーチューブライター)