芸能

ナイスボディをさらけ出した「浅田舞」がバカ売れしている(2)名古屋のクラブでの夜遊び時代

20150326h

 さらに、スポーツライターの折山淑美氏もこう続ける。

「現在、女子フィギュアスケートでは、ジュニアの大会でも3回転の連続ジャンプが求められるなど、軽量でスピードのある選手が有利なのは間違いない。実際、成長期の急激な体形の変化により体のバランスが崩れ、リンクから消えていく女子選手は多いんです」

 舞も少女から大人への体形の変化に苦しめられた選手の一人だったのだ。

「真央ちゃんが中学生になり、3回転半ジャンプを成功させたあたりから、2人の立場は逆転した」

 テレビ局ディレクターがそう語るように、身体の成長に加えて、妹の真央の飛躍も舞のコンプレックスを増幅させていった。

 昨年11月4日に放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した際、舞は、こう告白している。

「一緒に競技しているのに真央が有名になって。めちゃくちゃ仲悪かったです。全然しゃべらなかった」

 競技へのストレスとプレッシャーから過食症気味となり、18歳の時には163センチの身長に対して、体重は60キロ近くまで増量した。体調管理を怠るようになった舞は、しだいにリンクから離れていく。

 番組では当時の自身の乱れた生活をこう明かしている。

「クラブで踊る。朝帰る。寝る。夕方起きる。クラブで踊る。家出してマンガ喫茶で寝泊まりすることもありました」

 当時、舞が足繁く通っていたのが名古屋の歓楽街・栄にある、地上5階地下2階の7フロアから成るクラブ。地元の若者たちには有名な盛り場だ。そこで髪を金色に染めた舞は、胸が大きく開いたミニスカドレス姿で、お立ち台に上がって腰振りダンスを披露していたというのだ。

「派手に夜遊びをしていることはよく耳にしていた。ちょうど真央ちゃんが10年のバンクーバー五輪に出場する頃だったから、舞ちゃんがクスリとかに手を出して、警察ざたにでもなったら大変だと、家族やスケート関係者はその素行をとても心配していた」(テレビ局ディレクター)

 だが、11年12月9日に母親の匡子さん(享年48歳)が肝硬変により死去。母親を亡くした舞は、黒髪に戻し、再び氷上に上がるためにトレーニングを再開したのだ。

 現在、舞は、アイスショーへの出演のほか、スケート教室、スポーツキャスターなどを務めているが、昨年8月に1枚の写真がきっかけとなり、大きな転機が訪れる。

 強い日ざしが照りつける南国の船上で黒い水着から推定Gカップとされる特盛りの天然バストをこぼれさせ、ピースサインで笑顔を浮かべる画像がネット上に流出し、大騒動になったのだ。

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